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プログラミング教育とICTインフラ

小学校でのプログラミング教育を進めると学校の先生等から十中八九「インフラの整備がー」とのコメントをいただきます。

そんな時はいつも、みんなのコードがオススメするHour of Code教材のようにブラウザベースで実施できる教材やルビィのぼうけん のようなコンピューターを使わないアンプラグドの活動があるので、学校のICTインフラに関わらず指導者の意志があればプログラミング教育が実施可能だと話しています。

しかし、先日都内のICT教育の先進校として有名な杉並区立天沼小学校の福田校長と話していたところ、先進校の違いというのを感じました。

天沼小学校とは昨夏ご縁があり、Hour of Code教材を数名の先生に紹介する機会がありました。 その後、校内の会議で全ての先生に更に紹介いただいたようなのですが、全教員がタブレットと常用している為、 すぐに検索しプログラミング教材を実際に触ってみた先生が多数 であったと話を聞きました。

天沼小学校が先進校と言われるのは単に「タブレットが何台あるか」といった表面的なレベルの話ではなく、「ICTをどのように使いこなし」、「新しいものも恐れずに向き合う」という「 文化レベルのインフラ 」が整っているから違うのだなぁと感じました。

学校でのICT整備を進めていく際には、ハード(台数/稼働率)に目が行きがちで、中身(プログラミング/既存教育)に踏み込んでいるだけで褒められるレベルですが、さらに文化のレベルのインフラまで踏み込んで居ると良い学校なんだろうなと思った次第です。

福田校長と私。